やらざるを得ない状況を作る

仕事・人生

豊橋市で公認会計士をしている岡本友理絵です。

「やらなきゃなぁ…」って思ってるけどなかなか手を付けられないこと、皆さんにもあるのではないでしょうか。
買ったけど開いていない本、病院やサロンの予約、今年こそは溜めないぞと決意した事業の帳簿付け…

なんだかんだ理由をつけて後回しにしてしまうことは私もあります。
夏休みの宿題は夏休み最終日どころか、休み明け初日の授業までに終わってればOKというタイプでした。提出までに終わっていればいいんでしょ?という考え。

そんな私でも、最近続けられるものがいくつかあります。

たとえば、週1回のペースで通っているパーソナルジム。
仕事からの保育園のお迎え、バタバタの夕食の後にトレーニングをするなんて、
普通だったら何かと理由をつけてサボっているところです。

それが毎週休まずに続いている理由は、「予約があること」です。
(自宅の三軒となりで45分間だけという、そりゃ続くよなという好条件ですが…)

時間が決まっていて、私のために枠が確保されているのでキャンセルするには連絡が必要。
そうなると、「今日は疲れたからやめとこうかな…」という理由ではサボれない。

めんどくさいな〜って思いながらも、「予約してるし行くしかない」。
でも、終わったあとは「行ってよかった」と思える。

勉強も同じです。

今、5月末試験のFP1級の勉強をしています。
(1月の試験は申し込みそびれました。これも後回し癖のせい…?)
「勉強しないとな〜」って思いながら、これも日中の疲れのせいで子どもが寝た後なんて全然手につきません。
だけど、試験に申し込んだ瞬間からスイッチが入り、逆算して勉強の計画をしっかりたてる。

試験に申し込んだこともですが、人に宣言してしまっているので、
逃げられない。やらざるを得ない。

「やる気が出たらやろう」だと、私はきっと一生やりません。
出来た人間ではないので、やる気なんていつまでたっても出てきません。

ジムの予約、試験の申込、誰かに「やる」と宣言する。
ちょっとしたことですが、きっかけがあると意外と動けます。

少しだけ、自分にプレッシャーをかけてみる。
それだけで、変わることがたくさんあります。

やらなきゃって思ってることがある方。
小さなことでも、自分を動かす“きっかけ”をつくってみましょう!

是非皆さんの「やらざるを得ない仕組み」も教えてくださいね。

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