挑戦していないことに対しての評価(その①)

仕事・人生

こんにちは。公認会計士・税理士の岡本友理絵です。

今回は、
「自分が挑戦してもいないことを、簡単だとか、大したことではないとか評価するのはおかしい」
ということについてです。

私は今、フルマラソンを目標に走る練習をしています。
練習を始めた10月の時点では2kmしか走れませんでしたが、少しずつ距離を伸ばし、
先週は22.5kmのコースを走り切ることができました。

走り始める前は、正直こう思っていました。
「ハーフマラソンくらいなら、少し練習すれば走れるだろう」

でも実際に走ってみて分かったのは、ハーフマラソンも十分難しい!ということでした。

マラソン初心者の私は、マラソンとはとにかく心肺機能との戦いで、
「息が苦しいのを我慢すれば走れるもの」
というイメージを持っていました。

ところが今の練習の中心は、心肺ではなく
「マラソンに耐えられる足を作ること」です。
足を痛めないように走るとスピードは上がらず、息もほとんど切れません。
これは、実際に走ってみなければ分からなかったことでした。

先月、ホノルルマラソンが開催されました。
芸人の狩野英孝さんは、7時間48分かけてフルマラソンを完走していました。

そのことについて、SNSでこんな意見を見かけました。

「7時間台での完走なんて誰でもできる」

さらに、俳優の藤木直人さんの4時間23分という記録に対してでさえ、「特段すごくない」と言っている人もいました。(さすがに経験者でしたが)

この言葉を、私はとても違和感を持って見ました。
42.195kmを走り切ること自体が、ものすごいことだと思うからです。

ただ、もしマラソンに挑戦する前の私がこれらの言葉を目にしていたら、
「フルマラソンってキツそうだけど、実際はそんなにすごいことではないんだ~」
と、きっと思っていたはずです。

挑戦してみて初めて、見え方は変わります。
そして、経験していない物事ほど、人は簡単に評価してしまう気がします。

資格試験に対しても、同じようなことが起こっていると思います。
これについては次回へ!

コメント