仕事と家事の両立~外注編~

仕事・人生

豊橋市で公認会計士をしている岡本友理絵です。

外注と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますでしょうか?
仕事の外注が多いと思いますが、最近は家事代行などの生活関連の外注もだいぶ浸透してきました。

家事代行は我が家でも、主にリビングと水回りの掃除を隔週でお願いしています。(リビングは半日で元に戻りますが…)
家事代行を身近に感じたきっかけは、アメリカでの出産後です。
3ヶ月の産休の後はフルタイム復帰(コロナ禍のため在宅)だったので、子どもを見てくれる人が必要でした。
保育園は20~30万円/月するので不可能。ということで、ベビーシッターさんにお願いすることにしました。いろいろな国籍の方がいましたが、私は白米を炊飯器できちんと炊いてくれる方がよかったので(もはやベビー関係なし)、日本人の方に来ていただきました。
ベビーシッターさんがついでに軽い家事もしてくれるのですが、自分が家事のメイン担当でなくなることが、どれだけ精神的に楽になるかをそこで実感しました。結局週に1~2回来てもらっただけでしたが、週に1日家事から離れられるだけでもだいぶ楽になりました。

1人目が早産だったこともあり、2人目妊娠の時はあまり動かなくてもいいように、出産予定日1ヶ月前から家事代行サービスを申し込みました。掃除だけでなく、あらかじめ材料を買っておけばとっても美味しい作り置きもしていただけて、止められず今も引き続きお願いしています。(事前にレシピを考えて材料を買っておくことすら面倒で、最近はお掃除のみですが…)

仕事に関しては、税理士に記帳や確定申告をお願いすることも正に「外注」にあたります。
確定申告は自分でも出来ないことはないけれど、専門家にお願いしてしまった方が本来の事業に集中することができます。
「自分でやれば税理士に払う報酬が節約できるし…」と思うのも無理はないですが、事務作業をしている時間を本業に費やすことで売上をあげることができれば、思い切って外注を検討した方がいいのではないでしょうか。

使えるサービスは躊躇せず使って、無理せず仕事と家事の両立を図っていきましょう!

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